株式会社 Garage414

2016.12.12 01:46:57

オートポリスONE&TWOフェスティバル参戦記
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去る11月13日、オートポリス(以下AP)で行われたONE&TWOフェスティバル、EXPクラスに参戦してきました。(1ヶ月経ってしまいました(;´Д`)
前週にTOTに参加しており2週連続のレースです。現役時代よりハードスケジュールかも。

思い返せば2005年、2006年。国際に昇格したばかりで、血気盛んに未経験のサーキットに挑んだものの超激戦時代のST600、何度も転倒した挙げ句予選落ち。
(改めて見るとなかなかのメンツですよね(^^ゞそりゃ予選落ちるわ)

人生トータルでも10時間程度しか走行歴が無い上に、それさえ10年以上昔の話。昨年少しCBで走ってますが慣らし程度だった+マシンが違うので0からのスタートです!(言い訳ばっかり)

●金曜
今回は1人で金曜入り。サーキットの勝手も分からず四国から参戦のMさんに色々教えていただきました。
前夜の雨で路面は乾かず。試しに昼前に1枠慣らし走行しましたが、路面を張り替えた部分が全く乾きません。
午後は大分乾きましたが新路面は最後までパッチが多数残ったような状態でした。合計3枠、「やっぱり苦手だな~」という印象が拭えず(..;)
全く寝てなかったので菊池に降りて即爆睡~。

●土曜
天気は◎!前日かなり冷えたのが嘘のような陽気でした。
この日の走行枠は2枠。全クラスの参加者が同時に走るので注意しながらの走行です。

早速問題発生。H2に乗っていると岡山、筑波では存在しない「開け寝かせ閉じ」。APは数カ所あるんですが、その際に完全にマシンがノーコンになるんです。
ドライでタイムが上がってきたことでネガが露呈してしまいました。
WoodStock久保社長に電話で相談、数種類のアプローチを提案していただき次の枠。(いつもありがとうございます(^^ゞ本当に頭上がりません。)

コースは台数が多く混乱気味でしたが、その中でも安定してタイムアップすることが出来ました。とは言え事前に狙っていたタイムとはほど遠い状況。再度微調整を施し翌日の準備です。

受付を済ませ車検準備。かなり時間が掛かってしまい多くの方にご迷惑をおかけしました(;´Д`)Mさん、手伝っていただいてありがとうございました!(やっぱりレースは一人じゃ出来ませんね~)

●日曜
1Dayの予選&決勝です。広島からヘルパーS君も来てくれました。一人で磨く暇も無かったので汚れたマシンをフキフキして貰いました(^^ゞ
早速予選です。
いつも位置取りが悪いので「今回は早めに!」と思っていたのですが皆の方がもっと早く、結局10~15番手辺りでコースイン。
ウォーマーを外してからの時間がかなり長く季節的にも不安だったので2~3週しっかり暖めながらペースアップ。
セッティング変更で足が伸びた感覚(飛び上がっても地面に足が付いてる感じ?)で前日とは各段に安心感が向上していました!徐々にベスト更新でポールを取ることが出来ました。

そして決勝!
予選後に、更にタイムアップするために欲張って久保さんに相談。
①安パイで無難に行く
②更なる冒険トライしてみる
↑の2択。慣れないサーキットなのでまだまだいけるはず・・・と踏んで②を選択!突き戻したり回したり大幅に変更!
そしてグリッドへ。

スタートは上手く決まりトップで1コーナーへ。
タイムを上げるべく頑張っていたのですが、足回りが上手く填まらなかったようで切り返しでフロントが浮くようになってしまい上手く走れません(;´Д`)
何とかタイムアップを狙ったのですが焦りによるミス、それに加えて転倒車や救急車の介入等、集中力を乱してしまいそのままチェッカー。
タイムアップは出来ませんでしたが何とかトップでチェッカーを受けることが出来ました。
(動画撮影してくださった方がいらっしゃったのでシェアさせていただきました(^^ゞ)
九州のライダーはみんなフレンドリーで他のサーキットにはないファミリー感(ワンツーファミリー?)があって「また来たい!」と思えるサーキットでした。
10年前のトラウマも解消出来たような気がしますAPのレースウィークを無転倒で下山出来たのは初めてです。(^_^)
現地で色々教えてくださった方々、コーススタッフ様、イベント運営者様、本当にありがとうございました。

広島に戻って。
今回、更なるタイムアップは出来ませんでしたが、このシーズンで岡山、筑波、APと各サーキットでの傾向から大きなデータが取れました。
後で調べて驚いたのが、意外とAPはストレートが速いバイクにメリットが少ないと言うこと。

岡山 ST600/ 1'32.523 JSB1000/ 1'27.182 = 106.12%
AP ST600/1'47.657 JSB1000/1'52.547= 104.54%
TS ST600/57.764 JSB1000/55.142= 104.75%
鈴鹿 ST600/2'12.032 JSB1000/2'05.192=105.46%

↑は各サーキットでの全日本ST600とJSB1000のタイム差です。分かり難いので単純に言うと%が大きいほどパワーのあるバイクに有利って事です。(超単純に言えばですよ(^^ゞ)
これで見るとストレートの速いH2はAPに関して言えば優位性が少ないって事になります。単純に「速いから楽?」なんて素人みたいな事考えてたのが恥ずかしい・・・。APはかなりのテクニカルコースと言うことです。

どうあれ、もっと曲がるバイク、前に進むバイクに仕上げないと更なるタイプアップは見込めません。精進します。

H2オーナー様から時々メールや電話で質問いただくので書いておきます。
家の車体は市販車から灯火類、スタンド等の不要物を外してECUの書き換え、ステップとフルエキ、リアのスプリング交換程度で後は市販車とさほど変わりません。車重も210kg程度あります。
セッティングや燃調などで質問があったら遠慮無くしてくださいね。せっかくデータを収集したので放出しないと勿体ない(^_^)

以上、かなり遅くなりましたがレポートでした。