Injection tuning
サービス概要
お客様の車両をお預かりし、車両の状態に合わせてパワーを上げるだけでなく、より扱いやすいようにチューニングを行います。
昨今のスポーツバイクは元々十分なパワーがあり、パワーアップさせるだけではなく、いかに扱いやすくするかが重要視されつつあります。
インジェクション車にはECU(エンジンコントロールユニット)が搭載されています。ECUはインジェクション車を制御しているもので、人間に例えるなら「脳」です。メーカー出荷状態のECUは世界基準の排ガス規制・騒音規制などをクリアするために適切に設定されています。そのため本来の性能を発揮することができていません。
「パワーが欲しいところで出ない」、「アクセルの開け始めが難しい」、「水温がすぐに上がってしまう」、「マフラーを変えてからのアフターファイヤーがひどい」等々、不満に感じているところがあるのではないでしょうか。性能や乗りやすさを重視してチューニングすることが弊社の行っている「ECUチューニング」「サブコンチューニング」です。
Sonic Chihuahuaではお客様とディスカッションを行い問題の洗い出し、解決の方向性を一緒に探していきます。
- <車両お預かり期間>
- セッティング中の車両がない場合はお預かりから1週間前後で納品予定です
予めご了承ください。
料金
ECUチューニング
[フラッシュ方式]
99,000円~
- ※ 車種別専用ハーネス/アクセスキーの費用を含みます。
- ※ 料金は注文内容により変動する場合がございます。
- ※ 納品後の仕様変更は初回無料、2回目以降の仕様変更は1回あたり5,500円(税込)~で承っています。
- ※ 二次エアーのカットをされていない方はご相談ください
FIチューニング
[サブコン方式]
55,000円~
- ※ サブコンはお客様自身でご用意いただくか、弊社にご注文ください。
現在対応しているサブコンは以下のサービス説明でご確認ください。 - ※ サブコンの装着も対応します。工賃は車種により異なりますので別途お問い合わせください。
消費税額を含めた価格を表示しています。
[フラッシュ方式]とは
フラッシュ式は「純正ECUチューニング」です。
車両に搭載されている純正ECUに直接チューニングを行います。燃料調節(FIチューニング)に留まらず、公道からサーキットまですべてのお客様に満足していただくために、車両の状態に合わせてパワーを上げることはもちろん、より扱いやすいようにその他多くの電子制御の介入具合やその細部に至る調節を行います。サブコン式でも燃料調節(FIチューニング)は出来ますがフラッシュ方式では、より細かく車両の状態にあったチューニングが可能になります。
ライダーが期待するリニアな加速感を味わえるようにお客様とのディスカッションを通じて施工していきます。
そのため、お客様の求める乗り味や扱い方に合った車両に仕上げることが出来ます。
オプションでクイックシフターやオートブリッパー、ローンチコントロール、自動暖機機能などのインストールが可能な車種も存在します。
このように拡張性に富んだ方式となっています。
[サブコン式]とは
外部ツールのサブコンピュータを用いてFIチューニング(燃料調節)を行います。
純正ECUとは別にコンピュータを追加で取り付けます。取り付けたサブコンピュータによって純正ECUの内容に変更を加えることなく、補正することが可能になります。マフラー交換後に燃料調節のみしたい方や、ある程度ご自身で変更を加えたい方などにオススメです。点火時期変更や電子スロットル開度変更などECUチューニングほどの拡張性はないものの比較的安価で燃料調節によるパワーアップ/乗り味の変更が可能になります。
サーキット走行をされる方や、より効果を求める方には[フラッシュ式]のチューニングをオススメしています。
オプションパーツ追加で点火時期調節やシフターを追加できるものもございます。
またスイッチングのみのサブコン/社外ECUなど既存のMAPから選ぶ仕様になっているものは現車に適しているMAPを設定することも可能です。
こんな方が利用しています
自分のバイクはパワーが欲しいところで出ない
アクセルのドン付きが激しい
水温がすぐに上がってしまう
マフラーを変えてからのアフターファイヤーがひどい
サーキットでタイムを更新したい
チューニング事例
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SUZUKI GSX-R1000R 2018年式
作業内容・料金内訳はこちら合計 126,500円(税込)
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YAMAHA YZF-R1M 2022年式
作業内容・料金内訳はこちらフルコン方式
合計 105,600円(税込)
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YAMAHA YZF-R1 2021年式
作業内容・料金内訳はこちらフルコン方式
合計 105,600円(税込)
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YAMAHA YZF-R1 2017年式
作業内容・料金内訳はこちらフルコン方式
合計 127,600円(税込)
-
YAMAHA YZF-R6 2009年式
作業内容・料金内訳はこちらフルコン方式
合計 105,600円(税込)
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KTM Super DukeR 2017年式
作業内容・料金内訳はこちらサブコン方式
合計 55,000円(税込)
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HONDA CBR1000RR SC59 2012年式
作業内容・料金内訳はこちらサブコン方式
合計 63,140円(税込)
ECUチューニング紹介動画
注意事項
- カウルの脱着等が必要になった場合、追加で工賃を頂きます。
- ガソリンは満タンにしておいていただくか、携行缶に用意をお願い致します。足りなくなった場合1L/200円で購入していただきます。
- 車両から回転数を取得する際に配線の被覆をカットさせていただくことがございます。
- セッティング費用に関しましては注文内容により変動する場合がございます。
- 車種によって出来ることの違いがあります。
- チューニング作業では測定を行うことが多いため、リアタイヤにダメージが出る事があります。
- 納品以後の仕様変更につきましては初回無料、都度5,500円(税込)~からとなっております。
こちらも変更内容によって変動する場合がございます。 - あまりにも排気音が大きい車両、フロントタイヤサイズが、130(幅)を超えるものは、車輌を接置できないため受付出来ません。
- ホイールベースが、1550mmを超えるもの、車体から一番出ている箇所の横幅が850mmを超えているものは車輌を接置できないため受付出来ません。
- 旧車やエンジンオイル漏れの有る車両の場合もエンジンブロー(エンジン焼付きや内部破損)の恐れが有りますので受付できない場合が有ります。
- チェーン&スプロケットやタイヤ、エンジンのコンディションなどの状態が、チューニング上危険と判断した場合、受付をお断りする場合があります。
- 当社シャーシダイナモを使用中に起きたマシンのトラブル・故障・破損につきましては、一切責任を負いません。この内容の契約書に目を通していただき一筆お願いします。
- チューニング中にエンジン破損等でオイル漏れなどがあった場合に清掃代を頂くことがあります。
よくあるご質問
フラッシュ方式とサブコン方式どっちがいいの?
お客様がどういった乗り方をして、どのように扱っていきたいかでオススメする方式が変わってきます。「燃料調節のみ」とチューニング内容を限定している場合はサブコン方式をオススメしています。
ぜひお問い合わせください。なぜサブコン方式とフラッシュ方式では価格に差があるのですか?
サブコン方式は燃料調節(FIチューニング)がメインの施工内容ですが、フラッシュ方式では燃料調節(FIチューニング)はもちろんのこと、その他の電子制御のチューニングを行うので施工内容量が多くなります。そのためフラッシュ方式は金額が高くなります。
チューニング後のECU/サブコンをチューニング前に戻すことは可能ですか?
可能です。ECUが正常に機能している場合であれば、いつでも純正状態に戻すことが可能です。
納品後の再チューニング(0map戻しも含む)は初回無料。2回目以降は都度5,500円(税込)~対応させていただきます。作業期間はどれくらいかかりますか?
施工中の車両がない場合はお預かりから一週間程度でチューニングさせていただきます。
シフターなどのオプションパーツの取り付けを希望される場合は注文からパーツ到着まで時間を要するためお早めにお問い合わせください。
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